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タイに持っていくオススメのクレジットカードは?

タイに持っていくオススメのクレジットカードは?

記事の紹介

 

回は、財経新聞さんの記事、「タイ大手商業銀行サイアム銀行でJCBカードの発行を開始」のご紹介です。

 

 日本発唯一の国際カードブランド運営企業である株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:浜川 一郎)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:今田 公久)は、タイのサイアム商業銀行(Siam Commercial Bank PCL:略SCB、CEO:Arthid Nanthawithaya 以下サイアム銀行)と「SCB JCB Platinum Credit Card」(以下、本カード)の発行を開始しました。

 サイアム銀行は、1907年設立のタイ最古の商業銀行であり、同国における総資産規模第1位(2018年12月時点)の大手商業銀行です。

 タイから日本への渡航者数は年々増加傾向にあり、2018年には100万人を突破しています(※)。本カードは、日本に加えタイ人に人気の渡航先である韓国、台湾、シンガポール、香港での利用においても3%キャッシュバックを受けられるなど、タイ国外渡航時の優待・特典が充実しています。 

≪つづく≫

 

詳しくはこちらへ↓

 

 

SCBがJCBブランドのクレジットカードを発行

 

現在、日本でも銀行や百貨店、スーパー、ガソリンスタンドを初め、数多くの企業がクレジットカードを発行していますが、その大半に「VISA」や「Mastercard」などの「国際ブランド」が付いています。

 

この国際ブランドには、決済の利便性を追求したVISA(ビザ)やMastercard(マスターカード)、JCB(ジェーシービー)などの「決済カードブランド」American Express(アメリカンエキスプレス)、Diners Club(ダイナースクラブ)などの利用時のサポートを重視した「T&E(トラベル&エンターテイメント)カード」に分けることができます。

 

現在、世界で流通している国際ブランドはお馴染みのVISAやMastercardに加えて、日本発唯一の国際ブランドであるJCB、昔からステータスが高いとされるAmerican Express、世界初の国際ブランドであるDiners Clubの5種類が一般的ですが、最近では、中国の銀聯(ぎんれん)カードやアメリカのディスカバーカードもシェアを伸ばしつつあります。

 

 

タイはクレジットカードの利用比率が必ずしも欧米や韓国ほど高くはないようで、日本のように多くの電子マネーがあるわけでもないことから、キャッシュレス化については後進国と言えそうですが、日本同様にタイでも多くの企業によってクレジットカードを発行されています。

 

これまで、タイで発行されるクレジットカードの国際ブランドの多くはVISAやMastercardとなっていましたが、今回の記事は、タイのサイアム商業銀行が国際ブランドとしてJCBを採用した「SCB JCB Platinum Credit Card」の発行を開始したというものです。

 

通称SCBとして知られるサイアム商業銀行の正式名称は、Siam Commercial Bankで、タイにおいて資産規模では、バンコク銀行、クルンタイ銀行に次いで第3位紫をイメージカラーとした王室とゆかりのある1907年設立のタイで最も古い銀行です。

 

 

訪日タイ人陣観光客が年々増加傾向で、2018年には100万人を突破したことで、会員サービスを拡充を目指すサイアム商業銀行と、アジアにおけるカードの会員基盤を拡大したいJCBの思いが一致し提携が実現したとのことです。

 

 

タイで使える国際ブランドは?

 

タイでも多くのお店でVISAやMastercardブランドのクレジットカードが使用できますし、空港や百貨店、ホテルなどを初めとする比較的大きな施設ではJCBやAmerican Express、Diners Clubなどの国際ブランドが付いたクレジットカードでも決済が可能です。

 

そんな中、昨年2月からは、タイのセブンイレブンでもクレジットカードが利用できるようになったことが話題となりました。

 

以前、こちらでも紹介しましたが、セブンイレブンは「タイで最も成功したビジネスモデル」と言われ、非常に店舗数も多く、店舗が道路を隔てて向かい合わせにあったり、ほとんど隣り合わせに出店していることさえあるほどです。

 

 

 

現在ではファミリーマートも増え、特にバンコクではローソンも見かけるようになってきたものの、タイ語のテキストなどで、「コンビニ」というタイ語を調べてみると「ミニマート(มินิมาร์ท)」という単語が出てきますが、「コンビニ」を表すタイ語は「セブン(เซเว่น)」であると言ってよいほどセブンイレブンは、タイ人の生活に欠かせない存在となっています。

 

このタイのセブンイレブンでは、2016年から外国人旅行者が集まる観光地の店舗では、テスト導入を実施していましたが、2018年2月からは、全店でVISAブランドのクレジットカードが利用できるようになりましたが、携帯電話の支払いや日本のセブンイレブンで言うところのnanacoのようなものでる「7-Card」の入金、カウンターでのサービスには使用できず、また、クレジットカードでの支払いは、300バーツ以上となっています

 

 

また、タイのファミリーマートでも最近は、VISAブランドのクレジットカードが使用でき、こちらは、支払金額が300バーツに満たない場合にも対応しています

 

 

以上のように、決済できるかどうかという点で見ると、タイではやはりVISAブランドのクレジットカードがおすすめと言えるでしょう。

 

 

おわりに

 

それでは、本日のまとめです!

 

・ タイのサイアム商業銀行が国際ブランドとしてJCBを採用した「SCB JCB Platinum Credit Card」の発行を開始した

・ タイでは近年、セブンイレブンやファミリーマートでもVISAブランドのクレジットカードが使用ができるようになった

・ 決済できるかどうかという点で見ると、タイではやはりVISAブランドのクレジットカードがおすすめと言える

 

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