タイと日本、コロナ禍の中で注目されているものとは?
- 2020.10.15
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- タイ料理, フライト, 日本料理, 空港
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記事の紹介
今回は、テレ朝newsさんの記事、「窮地のタイ航空を揚げパンが救う!起死回生の一手」のご紹介です。
苦境の航空会社が「揚げパン」作りに乗り出しているということです。
糖質と油のあらがいがたい誘惑。だからといって、夜も明けきらないうちから200人以上の行列に…。揚げパンに傾ける半端ではない情熱。行列の最後尾では、店の人が…。
店の関係者:「ごめんなさい。きょうはここまで。売り切れなんです」
そして、謎のカメラ目線。どういうことでしょう…。経営破綻したタイ航空が飛行機を飛ばす代わりに揚げパンを揚げ、それが次から次に飛ぶように売れています。値段は3個入りで約170円。販売開始から1カ月で売り上げは約3300万円。手に入れるのも今や至難の技です。タイ航空は揚げパンのフランチャイズ展開も検討しているそうです。
≪つづく≫
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窮地のタイ航空を揚げパンが救う!起死回生の一手|テレ朝news窮地のタイ航空を揚げパンが救う!起死回生の一手|テレ朝newshttps://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000195095.html苦境の航空会社が「揚げパン」作りに乗り出しているということです。 糖質と油のあらがいがたい誘惑。だからといって、夜も明けきらないうちから200人以上の行列に…。揚げパンに傾ける半端ではない情熱。行列の最後尾では、店の人が…。 店の関係者:「ごめんなさい。きょうはここまで。売り切れなんです」 そして、謎のカメラ目線。どういうことでしょう…。経営破綻したタイ航空が飛行機を飛ばす代わりに揚げパンを揚げ、それが次から次に飛ぶように売れています。値段は3個入りで約170円。販売開始から1カ月で売り上げは約3300万...
タイ国際航空の大作戦
新型コロナウイルスが大流行し、未だに終息が見えない中、飲食業界を始め、様々な業界が大きなダメージを受けており、多くの国で渡航制限が敷かれていることから、旅行業界や航空業界なども苦境に立たされています。
このような状況の中、いくつかの航空会社によって新たな試みがなされていることもまた事実です。
5月末にタイ中央破産裁判所に破産法に基づく会社更生手続きを申請し、事実上、破綻したタイ国際航空はチャトゥチャック公園にほど近いウィパワディランシット通りにある本社の2階にカフェテリアをオープンしました。
このタイ国際航空本社のカフェはタラップを使って入店できたり、座席にタイ航空機のシートが使用されていたり、客室乗務員がパスタやステーキをなどをプラスチック製の器で提供することで、地上での機内サービスを演出してくれます。
また、パタヤビーチがあることで知られているチョンブリー県にはタイ国際航空のAirbus 330の退役機がカフェとして活用されたCoffee War 331が6月にオープンしました。
カフェとなっている機内には、なかなか座る機会がないファーストクラスの座席でコーヒーを飲みながら楽しむ人も多く、新たなインスタ映えスポットとして注目されています。
เลขที่ 333 Phlu Ta Luang, Sattahip District, Chon Buri 20180 タイ
เลขที่ 333 ตำบล พลูตาหลวง อำเภอสัตหีบ ชลบุรี 20180
TEL:+66 83 111 9595
営業時間:8時30分~17時00分
さらに、現在、大きく注目されているのが今回の記事にもあるタイ語でパートンコー(ปาท่องโก๋)と呼ばれる揚げパンです。
タイ国際航空は以前から「パフ&パイ・ベーカリー」というベーカリーを展開しており、このパートンコーはタイ国際航空のシェフが都内のシーロム通りで調理し、販売していることで話題を呼び、現在では、下の動画にあるように連日、大行列ができているようで、報道によると月に1000万バーツ以上の売り上げがあるとのことです。
門外不出のアレがお目見え
日本では、2020年3月、JALが自社畑で栽培した新鮮な果樹や成田市周辺にある9市町の農産品や伝統料理を中心としたメニューが楽しめる農家レストラン「DINING PORT 御料鶴(ダイニングポートゴリョウカク)」を成田市にオープンしました。
〒287-0244 千葉県成田市川上245-219
TEL:0476-36-5272
営業時間:火曜日~金曜日 11:30~15:00 (L.O 14:30)
土日・祝日 11:30~17:00 (L.O 16:00)
定休日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日が休み)
この「DINING PORT 御料鶴」は地元の農家から借り受けた民家を店内は空港ラウンジを手掛けたデザイナー監修のもとでリノベーションし、窓から飛行機が見えたり、JALの旅客乗務員が研修としてサービスを提供していることなども手伝って、あたかもJALのサクララウンジにいるかのような気分にさせてくれるようです。
成田空港から車で約15分の位置にあるこの「DINING PORT 御料鶴」では、JALラウンジでしか味わうことのできなかった門外不出のJALラウンジの人気メニューで、以前、こちらでも紹介した「JAL特製オリジナルビーフカレー」が新メニューとして初登場したことで注目を集めています。
このJAL特製オリジナルビーフカレーはJALラウンジと言っても、羽田空港及び成田空港の国際線JALファーストクラスラウンジ、サクララウンジでしか食べることができないもので、以下に詳しく書きましたが、たとえば、スワンナプーム空港のJALラウンジではタイ国内に6店舗を構える老舗日本料理店である日本亭の「日本亭 ビーフカレー」が提供されています。
これを機に、JAL特製オリジナルビーフカレーをお試しになられてはいかがでしょうか?
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・ 新型コロナウイルスの終息が見えない中、多くの国で渡航制限が敷かれていることから、旅行業界や航空業界なども苦境に立たされており、いくつかの航空会社によって新たな試みがなされている
・ タイ国際航空はタイ語でパートンコー(ปาท่องโก๋)と呼ばれる揚げパンを販売し大きな注目を集めている
・ JALは農家レストラン「DINING PORT 御料鶴」を成田市にオープンし、「JAL特製オリジナルビーフカレー」が新メニューとして初登場した
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