タイの警官になってみませんか?
- 2018.06.13
- 2018.09.09
- 生活に関するニュース
- コスチューム, タイ警察

記事の紹介
今回は、AFPBB Newsさんの記事、「『恐竜』姿の交通警官が子どもたちに人気、タイ」のご紹介です。
タイ中部ナコンナヨック(Nakhon Nayok)で、恐竜のコスチューム姿で交通整理をする警察官が人気者となっている。
この警官は首都バンコクから車で2、3時間ほどの距離にあるナコンナヨックで交通整理にあたるタニット・ブサボン(Tanit Bussabong)巡査。暑さや驚く通行人たちの視線をものともせず幼稚園前で行き交う車をさばいている。恐竜のコスチュームのおかげで子どもたちは交通安全を学び、親たちも交通ルールを守るようになると、ブサボン巡査は話す。
ブサボン巡査が所有するコスチュームは、米ディズニー(Disney)の人気キャラクター、ミニーマウス(Minnie Mouse)やクマなど20種類に上るが、子どもや保護者らの「一番人気」はティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)を模した緑色のコスチュームだという。このコスチュームには恐竜の小さな前肢と人の両脚が付いており、着用すると恐竜の背中に乗っているように見える。
≪つづく≫
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タイの警察
タイ語ではตำรวจแห่งชาติ(タムルワット ヘーンチャート)呼ばれる、タイ警察ですが、英語ではRoyal Thai Police、日本語では「タイ警察」、「タイ国家警察」、「タイ王立警察」と訳されています。
タイの警察官は、下の動画にもあるようにタイトで茶色い制服が特徴的です。
以前も紹介しましたが、タイ人には非常に明るい人やフレンドリーな人が多く、タイスキのチェーンストアであるMKレストランでは、店員さんたちが音楽に合わせて踊るのを見ることができたり、チェンマイのニマンヘミンエリアにある大型ショッピングモールMAYA(メイヤー)では、ダンスをするガードマンに出会ったりします。
この「タイ人の明るさ」は、警官についても例外ではないのかもしれません。
記事にもある恐竜のコスチューム姿で交通整理をする警察官だけではなく、このようにダンスをしながら交通整理を行う警官がいたり、
勤務中にリサイタルを開いている警察官もいたりします。
タイの警官になれる?
外国人がはRoyal Thai Policeに所属し、タイで警察官になることは不可能に近いですが、タイの警察官になった気分になることはできそうです。
タイの警察署の中には、帽子やヘルメット、手錠、階級章、手帳カバーなど本物の警察グッズが購入できるところがあり、軍関係の施設でも本物のタイ軍グッズが購入できたりもします。
警察署に入るのはちょっと勇気がいるという方には、警察グッズを売る土産物店「YAKYYA(ヤーギヤー)」がおすすめです。
このYAKYYAはBTSサラデーン駅の下を走るシーロム通りと並行にあるサトーン通りから垂直に伸びる小路、ソイ・スワンプルーにあります。
このソイ・スワンプルーには入国管理局本部があることで知られており、その近くには二つの署が同居しているという極めて珍しい警察署があることでも有名です。
店の外から見えるショーウィンドーには、パトカーの赤色灯や三角表示板、コーンなどが見えます。
中に入ってみると、Royal Thai PoliceやImmigration Policeの文字やロゴが入ったシャツや帽子、マグカップなども売られています。
先ほども書きましたが、他にもヘルメット、手錠、階級章、手帳カバーなどもあります。
基本的には、売られている制服などを屋外で身につけることに違法性はないようですが、万が一、公の場で身に着ける場合は気を付けてください。
622,622/1 Thanon Sathon Tai, Khwaeng Thung Maha Mek, Khet Sathon, Krung Thep Maha Nakhon 10120
TEL:+66 26 77 5564
URL:http://www.yakyya.com/
営業時間:月曜日~金曜日 8時00分~17時00分
土曜日 9時00分~16時00分
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・ ตำรวจแห่งชาติ(タムルワット ヘーンチャート)は、英語ではRoyal Thai Police、日本語では「タイ警察」、「タイ国家警察」、「タイ王立警察」と訳される
・ タイの警察署の中には、帽子やヘルメット、手錠、階級章、手帳カバーなど本物の警察グッズが購入できるところがある
・ 売られている制服などを屋外で身につけることに違法性はないが、万が一、公の場で身に着ける場合は気を付けた方が良い
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