バンコクで「VIPタクシー」に乗ってみたい!
- 2018.06.02
- 2020.04.05
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記事の紹介
今回は、タイランドハイパーリンクスさんの記事、「バンコクでメルセデス・ベンツのVIPタクシーが始動へ、初乗り150バーツ(約500円)」のご紹介です。
バンコクで2018年5月30日、最上級のサービスを提供するタクシー「TAXI VIP」がスタートします。
「TAXI VIP」のサービスを行うのは、これまでのバンコクを走るタクシーとは違い、乗車拒否をしない事などを売りに2015年にトヨタ・プリウスでサービスを開始した「ALL THAI TAXI」。「TAXI VIP」の車両は白のメルセデス・ベンツCクラスで、8月までに100台が登録される予定です。
「TAXI VIP」の初乗り運賃は2キロまでが150バーツで、その後1キロごとに16バーツが加算。車両には、GPSシステム、360度CCTV、緊急ボタンが設置され、メーターは不正のないように中央センターに接続されて管理されます。またクレジットカード支払いも可能。
≪つづく≫
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バンコクのタクシー
ブルー、グリーン、イエロー、ピンク、グリーン&イエローのツートンカラーなど、さまざまな色のタクシーが走っているバンコクですが、これまで、メーター制であるにもかかわらず、メーターを使わずに高い料金を要求されたり、明らかにメーターが早く上がるように細工された、いわゆる「ターボメーター」を搭載したタクシーや、頻繁に乗車拒否するタクシーがある、などなど、バンコクではタクシーとのトラブルが後を絶ちませんでした。
以前、こちらでも、「バンコクのタクシーは質が悪いのか?」というタイトルで記事を書きました。
最近では、UberやUberが東南アジアから撤退した今年の4月からはGrabがなどのスマートフォンアプリを利用して手軽に利用できるタクシーもあり、利用者の選択肢も広がってきました。
そんなバンコクのタクシーですが、このたび、TAXI VIPがスタートしたそうです。
この白のメルセデス・ベンツCクラスを使用したTAXI VIPですが、初乗り料金が2kmまで150バーツで、その後1キロごとに16バーツ加算バーツと、初乗り1kmまでが35バーツの通常のタクシーよりは高いですが、車種がベンツであることはもちろん、クレジットカード支払いも対応しており、記事にもあるように、車両にはGPSシステムや360度CCTV、緊急ボタンが設置されていることに加えて、メーターは不正のないように中央センターに接続されて管理されているようです。
以前にもバンコクにはVIPタクシーがあった?
これまでも、いわゆる「VIPなタクシー」ということで言えば、高級車を使用したリムジンやハイヤーがありました。
また、Grabを利用する際にも、GrabCar Plusとしてハイヤーやランクの高い車種を選ぶこともでき、バンコクでは以前、ランボルギーニのタクシーやポルシェのタクシーも話題となりました。
バンコクのランボルギーニ・タクシーやポルシェ・タクシーは話には聞いていましたが、残念ながら一度も利用する機会はありませんでした。
今回、開始されたTAXI VIPサービスは利用してみたいと思います。
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・ 最近、バンコクではUberやUberが東南アジアから撤退した今年の4月からはGrabがなどのスマートフォンアプリを利用して手軽に利用できるタクシーもあり、利用者の選択肢も広がってきた
・ バンコクでは、白のメルセデス・ベンツCクラスを使用したTAXI VIPがスタートした
・ 以前も、ランボルギーニのタクシーやポルシェのタクシーが話題となったことがある
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