日本で「トゥクトゥク」に乗ってみよう!
- 2018.05.14
- 2020.04.05
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- トゥクトゥク
記事の紹介
今回は、タイランドハイパーリンクスさんの記事、「タイの三輪タクシー・トゥクトゥクは128万円![第19回 タイ・フェスティバル]」のご紹介です。
タイのタクシー・トゥトゥク。バンコク旅行に行くとそのスタイルのかわいさに、誰もが「欲しい!」「日本で乗りたい!」と思ってしまうでしょう。そんなトゥクトゥクが2018年5月12日に開幕した「第19回タイ・フェスティバル」で販売されていました。
トゥクトゥクの販売価格は、タイ・フェスティバルの特別価格で128万円。トゥトゥクは普通免許で運転可能で、シートベルトは不要。もちろん公道を走れるそうです。
展示されているトゥクトゥクをみて「どうしても欲しい!」と、その場で衝動買いをしてしまうダイナミックな方もいるのでは?実際成約済みがずらりと並んでいました。
≪つづく≫
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トゥクトゥクとは
東南アジアから南アジアにかけて普及している三輪タクシーで、近年、南欧などの地域でも見られるようです。
タイでは「トゥクトゥク」と音を立てて走行することからトゥクトゥクと呼ばれ、親しまれており、タイ語で「3つの車輪」を意味するサムロー(รถสามล้อ)と呼ばれることもあります。
タイのみならず、ラオスやポルトガルなどでも「トゥクトゥク(サムロー)」と呼ばれているのに対して、インドやパキスタンでは「オート・リクシャー(auto-rickshaw)」や「リクシャー(rickshaw)」、バングラデシュでは「ベイビータクシー(baby taxi)」、ネパールでは「テンプー(tempo)」、スリランカでは「スリーホイーラー(three-wheeler)」、インドネシアでは「バジャイ(bajaj)」、フィリピンでは「トライシクル(tricycle)」などと呼ばれています。
タイ、その中でもバンコクでは、他にメータータクシーや路線バス、船、下の写真にあるようなピックアップトラックの荷台を改造したソンテウや最近ではGrabなどの交通手段がありますが、トゥクトゥクの運賃は他の乗り物とは異なり、運転手の方との交渉が基本です。
そんなトゥクトゥクですが、実際に乗ってみるとこんな感じです!
日本でトゥクトゥクに乗れるのか?
トゥクトゥクは日本の道路交通法では「普通自動車」とみなされ、日本でも乗れるんです。もちろん高速道路にも乗れます。
記事にもあるように、タイ・フェスティバルでは128万円で売られていたようですが、ちょっと買うのは難しいという方にはレンタル・トゥクトゥクというのもあります。
神奈川では
高知でも
沖縄でも
タイで乗るのが一番ですが、タイに行く時間的余裕がない方には国内旅行の際にレンタルして乗ってみるのもいいですね。
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・トゥクトゥクとは東南アジアから南アジアにかけて普及している三輪タクシー
・ 「トゥクトゥク」、「サムロー」以外にも国によって様々な呼び名がある
・ トゥクトゥクは日本の道路交通法では「普通自動車」とみなされ、日本でも乗れる
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