バンコクのバイクタクシー運転手の意外な副業とは???
- 2020.09.07
- 生活に関するニュース
- タイの習慣, タクシー, 渋滞
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記事の紹介
今回は、タイランドハイパーリンクスさんの記事、「バイタク運転手の裏ビジネスを見た!それは××売り(笑)」のご紹介です。
午後の遅い時間、近所を歩いていると後ろから「ピー(お兄さん)」と声がかかりました。振り向くと、そこにいたのはオレンジ色のジャケットを来たバイタク(バイクタクシー)の運転手でした。 あれ??全然知らない人だ・・・。
訳が分からずポカーンとしていると、バイタク運転は不意にポケットに手を入れて、何かを取り出そうとしているではありませんか!
もしかして拳銃?撃たれるの?いや、覚醒剤か、はたまた大麻でも売りつける気?ところがバイタク運転手が取り出したのは腕時計でした。
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バイタク運転手「時計買いませんか?」
私「コピーブランドでしょ?」
バイタク運転手「・・・」
私「いらないですよ」-----------------
というわけで、バイタク運転手は通りがかった人に偽ブランドの腕時計を販売していたのです。こんなところで買う人がいるのか?いや、買う人がいるから売っているのか?それとも一か八か、手当り次第声をかけているのか?とにかく彼はバイタク運転手の他にも裏ビジネスとして偽ブランドの腕時計を販売しているのでした。
≪つづく≫
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タイでは大活躍のバイタク
以前、こちらでも書きましたが、タイでは買い物や通勤、通学、そして、子供を学校に送りに行く際など学生からお年寄りまで、タイ語で「モータサイ(มอเตอร์ไซค์)」と呼ばれるバイクが大活躍しています。
自分のバイクで出掛けるだけではなく、自分の家から大通りまで、また、自分の家から駅までといったちょっとした距離をバイクタクシー、略してバイタクで移動することもしばしばで、最近では、スマートフォンのGrabのアプリを利用してバイクタクシーを呼ぶこともできるのでますます便利になりました。
Grabのバイクタクシ―のみならず、動画のようにカラフルなベストを着て、歩道で待機していたり流しているバイクタクシ―ももちろん、渋滞で有名なバンコクでも、素早く移動できることや、タクシーやトゥクトゥクとは違い、多くの場合、適正料金で目的地まで連れて行ってくれることなど、バイクタクシ―をおすすめできる点は多々あります。
しかし、英語が通じない可能性が高いことや、時にはかなりのスピードを出すにもかかわらず、ドライバーはヘルメットをかぶっていながらも、乗客にはヘルメットを貸してくれないなど、あまり旅行者にはおすすめできない点があることも事実です。
バイタク運転手の意外な副業
今回の記事にもあるように最近では、バイタク運転手が裏ビジネスをしているようです。
そのビジネスとは、意外にも偽ブランドの腕時計販売!
実は、私も今年の初め記事にあるような形でその裏ビジネスの現場に居合わせたことがあります。
それは、正午になろうかという頃、サトーン通りからシーロム通りに向かって、ソイ・サラデーンを歩いていたときでした。
下の地図にあるサラデーンマーケットという市場の付近で、私の前に停車した一台のバイクの運転手が「เอานาฬิกาไหมครับ พี่(アオ ナーリカー マイ カップ?ピー)」と言っています。
「時計いりませんか?」と言っているのはわかるのですが、何のことだかさっぱりわからず困惑していると、その運転手は着ているジャンパーの中から偽ロレックスの時計を出してきました。
これまでもこちらで紹介したパッポン通りはもちろん、プラトゥナーム市場やMBKの中などでは、偽ブランド時計売人に出くわすことはあっても、日中の道を歩いている時に偽ブランド時計を売りつけられそうになるとは。
もちろん、即座に断り現場を後にしたのですが、あれは何だったのだろうとずっと疑問に思っていました。
そういった疑問も、今回の記事を読んで解決です。
最近ではこんな裏ビジネスが存在していたのですね。
お店でも、バイクタクシ―の運転手からでも、偽ブランド品は購入してはいけません。
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・ タイではタイ語で「モータサイ(มอเตอร์ไซค์)」と呼ばれるバイクが大活躍している
・ 最近では、バイクタクシーの運転手が裏ビジネスをしているようである
・ そのビジネスとは、以外にも偽ブランドの腕時計販売であった
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