タイのセブンイレブンにてプチ詐欺発生中!!!
- 2019.10.30
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- コンビニ, タイの事件, 日本人, 詐欺
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記事の紹介
今回は、DIAMOND onlineさんの記事、「タイのセブン-イレブンでカモられる!日本人客が狙われる理由」のご紹介です。
日本最大手のコンビニ、セブン-イレブンは海外にも幅広く進出している。世界で2番目に多いのはタイ。しかし、そのタイのセブンで、日本人客が多く引っかかっているプチ詐欺が蔓延している。
セブンが世界で2番目に多いのはタイ
日本の小売業では初となる国内2万店舗を達成している「セブン-イレブン」。そのセブンが世界で2番目に多い国がタイである。人口約7000万人のタイにはセブンが1万1528店(2019年6月末)あり、2011年1月時点で6206店だったから、8年で倍増するほど急成長している。
全世界でのセブンの店舗数は6万9021店なので、日本には約3分の1、タイには6分の1があることになる。ちなみに世界3位は、韓国(9696店)である。
タイのセブンを運営するのはタイ最大の複合企業「CPグループ」だ。農業や食品分野が強く、現在は、通信事業にも進出。創業者が華人だったこともあって中国へも積極的に進出し、中国4大保険会社の1社、「中国平安保険」の大株主でもある多国籍企業だ。
タイにはセブンの他に「ファミリーマート」や最近では「ローソン」などの日系コンビニエンスストアが進出しているが、セブンが圧勝で、中にはセブン同士が隣に並んだり、通りを挟んで向かい合っている場所もあるなど、タイはセブン王国といえる。
日タイのセブンの違いは、店舗面積に見られる。日本の都心のコンビニサイズがタイでの標準サイズくらいと、やや狭いのだ。さらには商品の種類が少なく、陳列方法などにも違いを見つけることができる。他にもこれはセブンに限らずタイ全体だが、アルコールの販売規制があり午前中や深夜はアルコール類を買うことができない。
≪つづく≫
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タイ人の第二の故郷、セブンイレブン
以前、こちらでも紹介しましたが、タイ人にとってセブン-イレブンは「第二の故郷になっている」と言われています。
これは、暑いタイではエアコンの効いているセブン-イレブンに入ると非常に心地が良いことから、タイ人は平均すると、1日2回以上セブン-イレブンに行き、自宅に帰るより頻度が高いということです。
店舗数についてみても、日本の約20,000店に続き、3位のセブンイレブン発祥の地アメリカを抑えて堂々の2位となっており、日本人同様、タイ人にとってもセブンイレブンは生活にかかせないものとなっています。
また、感動的なテレビCMが多数あると有名なタイですが、もちろんセブンイレブンのCMもテレビで放送されており、その内容について見ると、感動的なものから、BNK48が出演しているもの、ドラえもんとコラボしたものなどさまざまです。
大きい物から小さいものまである、タイの詐欺
以下にも書いたことがありますが、タイは在住日本人も非常に多く、他の東南アジア諸国と比較しても、安全な国のように見えます。
しかし、タイではかなり昔から、「宝石詐欺」や「チャオプラヤ川のボート」などタイ人によって日本人が狙われる有名な詐欺や犯罪があります。
それに加えて、「いかさま賭博」や「日本円見せてくれ詐欺」、「ブラックマネー詐欺」など、タイ人以外の外国人によって日本人が狙われる犯罪もあり、最近では、日本人がタイで日本人から数千万円を騙し取るという悪質な投資詐欺なども発生しています。
今回の記事は、数千万円奪われる投資詐欺とは違って、せいぜい100バーツ程度のことではありますが、タイのセブンイレブンにて、会計の際にレジの横にある新商品をすすめられ、それを断ったとしても、その商品が勝手に会計に含められているといった事件が発生しているというものです。
確かに、タイのセブンイレブンに買い物に行くと、各店舗に対して新商品販売のノルマが課せられていることから、しばしば、パンやおかしなど、レジ横の商品をすすめられることがあります。
その際、こういった詐欺にあったとしても日本にいるときにはレシートを確認するのかもしれませんが、タイにいる際、多くの日本人はレシートを確認しないので気づかないと今回の記事には書かれています。
それに加えて、タイのセブンイレブンのレシートには商品名がタイ語で記載されていることも日本人がレシートを確認せずに詐欺にあう理由の一つと言えるでしょう。
タイ人と食事に行くと、レストランの会計の際にもしっかり明細を確認し、間違いがあればしっかり指摘しているのを目にすることがあります。
それだけタイでは頻繁に明細に間違いがあるということですので、日本人もタイでお金を支払う際にはしっかり明細を確認するようにしていただきたいと思います。
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・ タイ人は平均すると、1日2回以上セブンイレブンに行き、自宅に帰るより頻度が高く、タイ人にとってセブンイレブンは生活にかかせないものとなっている
・ タイのセブンイレブンにて、会計の際にレジの横にある新商品をすすめられ、それを断ったとしても、その商品が勝手に会計に含められているといった事件が発生している
・ タイでは頻繁に明細に間違いがあるので、日本人もタイでお金を支払う際にはしっかり明細を確認するようにしたい
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