タイ人の好きなもの、それは?
- 2018.06.11
- エンターテインメントに関するニュース
- MBK, SNS, タイの習慣
記事の紹介
今回は、AFPBB Newsさんの記事、「動画:タイ首都にLINEのテーマパーク開園」のご紹介です。
タイの首都バンコクで8日、SNSアプリ「ライン(LINE)」の世界観に基づいたテーマパークが開園した。
≪つづく≫
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タイではLINEが大人気
タイにいると、そこら中にスマホのケースや充電器、ケーブルなどが売られており、MBKに行けば、ほぼ1フロア全体にスマホやスマホグッズが並べられています。
MBKについて詳しくはこちらをご覧ください!
このようにタイ人にとってのスマホは日本人のそれよりも生活に欠かせないものとなっているように思えます。
それは、電話本来の通話機能そのものというよりも、ソーシャルメディアやメッセージアプリがかなり浸透しているようです。
以前もこちらで、タイのLINE人気については書きましたが、イギリスの調査会社によれば、世界のソーシャルメディアの普及率の平均が37%で、日本の平均が51%であるのに対し、タイのソーシャルメディアの普及率は67%で、利用時間についても1日当たり日本の平均が40分であるのに対して、タイは2時間48分となっているそうです。
東南アジア諸国の人気メッセージアプリについて見ても、シンガポール、マレーシア、インドネシアではワッツアップが人気で、フィリピンやベトナムではフェイスブックメッセンジャーであるのに対して、タイではLINEが一番人気と言われており、日本では基本的に入手不可能なオリジナルスタンプがたくさんあるのはもちろん、パッケージにLINEのキャラクターが印刷されたお菓子も発売されています。
さらには、LINEを使用した金(ゴールド)の取引や、LINEMANと呼ばれるタイ飯デリバリーサービスがあったり、タイ警察も警察内部での情報交換のためにLINEアプリを活用した通信網をタイ全土に導入していたるほどです。
LINEのテーマパークLINE Village Bangkok
そんなLINEが大人気のタイの首都バンコクにこの度、LINEのテーマパークLINE Village Bangkokが開園しました。
LINEのキャラクターと写真が取れたり、VRを使用したアトラクションなど盛りだくさんなようです。
料金は、タイ人(大人):800バーツ、(子供):650バーツ
外国人(大人):990バーツ、(子供):770バーツ
BTS Siam駅からすぐ、SIAM SQUARE I(サイアムスクエアワン)1階です!
10330 1st Fl., Siam Square One, Rama 1 Road, Phatumwan
TEL:+66 95 503 6666
営業時間:10時00分~22時00分
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・ タイ人にとってのスマホは日本人のそれよりも生活に欠かせないものとなっている
・ タイでは、ソーシャルメディアやメッセージアプリがかなり浸透している
・ そんなLINEが大人気のタイの首都バンコクにこの度、LINEのテーマパークLINE Village Bangkokが開園した
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