Thailand(タイ)やBangkok(バンコク)に関するニュースを紹介し、 それに関連するネタについて書くタイブログです。

BNK48が阿蘇へ到着!

BNK48が阿蘇へ到着!

記事の紹介

 

回は、毎日新聞社さんの記事、「タイで阿蘇PRを 観光大使にBNK48任命 いいね!50倍に」のご紹介です。

 

 熊本・阿蘇地域の7市町村の観光協会でつくる阿蘇広域観光連盟は、2016年4月の熊本地震で落ち込んだ阿蘇の観光を復活させようと、タイ人観光客をターゲットにした誘客に乗り出した。佐賀県での成功例にも触発され、タイに阿蘇を知ってもらおうとアピールに懸命だ。

 「サワッディー」。18年12月5日、阿蘇山の草千里を見下ろす展望所で、観光連盟の稲吉淳一会長が約70人を前にタイ語で「こんにちは」とあいさつした。日本の人気アイドル、AKB48の妹分で、タイの首都バンコクを拠点にする「BNK48」のメンバー5人を1年間、広域観光大使(アンバサダー)に任命したイベントだ。

 熊本県観光統計によると、阿蘇地域の観光客は15年の1585万人から、地震後の17年には1168万人と26%減少した。熊本市や九州道から阿蘇に向かう大動脈、国道57号も南阿蘇村での大規模崩落で不通のまま。JR豊肥線も肥後大津(大津町)―阿蘇(阿蘇市)間が不通だ。さらに阿蘇山の噴火で14年8月~18年2月に中岳火口周辺の立ち入りが規制され観光客減少に拍車がかかった。

 苦境の中、観光連盟が白羽の矢を立てたのがBNK48。タイ王女もファンといわれ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のフォロワーも多い。彼女らに阿蘇の魅力をSNSで発信してもらい、タイの人たちにPRする狙いだ。 

≪つづく≫

 

詳しくはこちらへ↓

 

 

阿蘇の広域観光大使BNK48

 

AKB48グループのひとつで、タイのバンコクを拠点として活動する女性アイドルグループであるBNK48が、1年間の期限付きではありますが、この度、阿蘇の広域観光大使(アンバサダー)に任命されたというのが今回のニュースです。

 

BNK48については何度か紹介しておりますので、こちらもご覧ください。

 

 

 

 

 

この阿蘇は、熊本県の北部に位置し、現在でも火山活動が活発な阿蘇山と共に長い歴史を歩み発展してきた場所として有名で、他にも草千里ヶ浜や米塚な、さらには阿蘇神社など魅力的な観光スポットが多い地域です。

 

しかし、今回の記事にもあるように熊本市や九州道から阿蘇に向かう国道57号が南阿蘇村の大規模崩落によって不通となっていたり、JR豊肥線についても肥後大津(大津町)―阿蘇(阿蘇市)間が不通、阿蘇山が噴火したことで2014年8月から2018年2月にわたり中岳火口周辺の立ち入りが規制され、また、記憶に新しい熊本地震の影響などもあり2015年に1585万人であった観光客が2017年には1168万人と26%減少したとのことです。

 

 

以前も書きましたが、タイではソーシャルメディアやメッセージアプリがかなり浸透しており、世界のソーシャルメディアの普及率の平均が37%、日本の平均が51%であるのに対し、タイのソーシャルメディアの普及率は67%で、利用時間についても1日当たり日本の平均が40分であるのに対して、タイは2時間48分となっているそうです。

 

オニツカタイガーがタイで大人気になったのもフミポン前国王がオニツカタイガーを履かれたいた写真がSNSで拡散されたことが始まりでした。

 

 

 

 

タイ王女もファンであるといわれているBNK48が、SNSを利用して阿蘇の魅力をPRすることによって、阿蘇にも活気が戻ってくると良いですね。

 

 

九州がタイで盛り上がる!

 

前回の記事では、2014年に公開された映画「タイムライン」は撮影場所が佐賀県で、 2014年末から放映されたドラマ「コンキモノ」は佐賀、福岡、長崎、熊本で撮影され、その影響もあり2013年は370人しかいなかった佐賀県を訪れたタイ人が、2014年になると前年比416%の1540人、2015年には前年比337%の5190人に達したということを紹介しました。

 

 

 

また、タイ料理レストラン「マンゴツリーカフェ天神」が3月7日、福岡天神の「ソラリアプラザ」7階にオープンするようです。

 

 

 

これからタイとの関係でますます九州が盛り上がることを期待しています!

 

 

おわりに

 

それでは、本日のまとめです!

 

・ AKB48グループのひとつで、タイのバンコクを拠点として活動する女性アイドルグループBNK48が阿蘇の広域観光大使に任命された

・ 2015年に1585万人であった阿蘇への観光客が2017年には1168万人と26%減少した

・ ソーシャルメディアやメッセージアプリがかなり浸透しているタイでるBNK48が、SNSを利用して阿蘇の魅力をPRすることによって、阿蘇にも活気が戻ることを期待したい

 

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