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日本にはないタイの駐車場での常識は?

記事の紹介

 

回は、clicccarさんの記事、「これ、事故に遭ったクルマじゃないです……バンコク駐車場のヘビーな人々」のご紹介です。

 

 東洋のデトロイトと呼ばれ、自動車産業が盛んなことで知られるタイ王国。その首都の北側にモーチットという場所があります。ここはBTSという高架鉄道と地下鉄の両方の駅が存在する場所です。

この写真はモーチットの駐車場で見かけたものです。まるて追突事故のような状況ですが、これは普通に駐められているだけなのです。

よく、フランスをはじめとする欧州圏では路上での縦列駐車が当たり前で、しかもぎりぎりに駐めてしまう。もしも出られないときは前後のクルマを自分のクルマで押して、脱出スペースを作って駐車スペースから出て行くという話を聞きますが、このモーチットではそんなレベルではなくて、駐車するときにすでに押し込むようにして駐車してあります。

この駐車方法が当たり前らしく、少しでも被害を軽減するためか? バンパーの前に発泡スチロールをぶら下げているクルマもあります。

そこで私、ひらめいたのです。これはバンパーを守る格好いい用品を作ればきっと儲かるぞ……と。でも、すでにそういう用品もあるようでした。

≪つづく≫

 

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東洋のデトロイトと呼ばれ、自動車産業が盛んなことで知られるタイ王国。その首都の北側にモーチットという場所があります。ここはBTSという高架鉄道と地下鉄の両方の駅が存在する場所です。 この写真はモーチットの駐車場で見かけたものです。まるて追突事故のような状況ですが、これは普通に駐められているだけなのです。
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東洋のデトロイト、タイ王国

 

記事にあるように、自動車産業が非常に盛んなことで東洋のデトロイトと呼ばれるタイですが、以前、以下でも紹介したように、バンコクは世界でも有数の渋滞都市で、“The TomTom Traffic Index 2016 data“の世界の渋滞都市ランキングでも2位となっています。

 

昔から「バンコクの渋滞」は非常に有名でしたが、2011年から2012年に行われたインラック前首相の目玉政策の一つである、1台目の自家用車購入に対する減税措置がバンコクの自動車の多さに拍車をかけたと言われています。

 

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タイで売れている自動車は? - チャイさんのロッダイマイ?

 

 

また、バンコクではタクシーも、ブルー、グリーン、イエロー、ピンク、グリーン&イエローのツートンカラーなど、さまざまな色があり、空港などでは5人以上乗ることができる大型タクシーもを目にします。

 

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バンコクで「VIPタクシー」に乗ってみたい! - チャイさんのロッダイマイ?

 

 

タイの駐車場での常識は?

 

日本以上に「車社会」と言えそうなタイでは、週末になるとデパートやショッピングモールの駐車場は車でごった返しています。

 

こちらで紹介したように、「踊るセキュリティーガード」がショッピングモールの駐車場で車を誘導していたりするのもタイのお国柄ではありますが、写真のように、通常、駐車してはいけないところに縦列駐車をしたり、駐車している車が出れないような場所に駐車している光景も、もはや常識となっています。

 

  

 

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このような場合、動画のように駐車している車を押して移動しなければならず、こういった場合に備えて、タイでは駐車する際には基本的にサイドブレーキはかけてはいけません

 

 

 

いくらタイでは常識といえども、記事にあるような車を押し込むようにして駐車し、バンパーが事故車のようになってしまうのも考えものですね。

 

旅行者は基本的にタイで車を運転することはないでしょうが、万が一、レンタカーなどを利用してデパートやショッピングモールの駐車場を使用する際には十分注意していただきたいと思います!

 

 

おわりに

 

それでは、本日のまとめです!

 

・ タイは、自動車産業が非常に盛んなことで東洋のデトロイトと呼ばれ、昔から「バンコクの渋滞」は非常に有名である

・ タイでは、週末になるとデパートやショッピングモールの駐車場は車でごった返しており、駐車してはいけないところに縦列駐車をしたり、駐車している車が出れないような場所に駐車している光景も、もはや常識となっている

・ 万が一、レンタカーなどを利用してデパートやショッピングモールの駐車場を使用する際には十分な注意が必要である

 

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