記事の紹介
今回は、タイ国政府観光庁さんの記事、「【テレビ】超特急がタイで絶品グルメを満喫!「超特急と行く!食べ鉄の旅 タイ編」10月から放送」のご紹介です。
「超特急と行く!食べ鉄の旅 タイ編」が、テレ玉(地デジ3ch)で10月5日(金) 23時30分から放送スタートします。(テレ玉ほか計6局で放送決定)
メンバーは電車で旅をして様々な“食べ鉄ミッション”に挑戦しながら、タイの絶品グルメを満喫します。タイの人々と触れ合いながら、旅を楽しむメンバーの姿は超必見!果たして超特急は全てのミッションをクリアすることが出来たのか!?さらに、タイ編では番組初となるメンバー全員での旅もお届けします。放送をお楽しみに。
≪つづく≫
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鉄道旅の楽しさ、タイのおいしさを体験する番組
この10月より、タイの鉄道を乗り継ぎながら各地のグルメと景色を楽しむ「超特急と行く!食べ鉄の旅 タイ編」(全12話)放送されるようです。
この番組は昨年4月に放送された「超特急と行く!食べ鉄の旅 台湾編」のタイ編となっています。
タイ国鉄のみならず、BTSやMRTにも乗りながら、鉄道旅の楽しさ、タイのおいしさを体験するこの番組の放送局及び放送スケジュールは次のようになっています。
テレ玉:2018年10月5日(金)より毎週金曜23:30〜
チバテレ:2018年10月11日(木)より毎週木曜23:00〜
tvk:2018年10月11日(木)より毎週木曜23:00〜
ぎふチャン:2018年10月5日(金)より毎週金曜25:30〜
KBS京都:2018年10月12日(金)より毎週金曜24:00〜
サンテレビ: 2018年10月6日(土)より毎週土曜23:30〜
BTSやMRTについては以前、こちらで紹介しました。
記事の紹介 今回は、newsclipさんの記事、「バンコク高架鉄道BTSの故障、携帯電話で電波障害?」のご紹介です。 バンコクの高架鉄道BTSで運行の遅延が相次いでいることについて、BTSの運行会社BTSCは26日、信号システムの変更による不具合と携帯電話による電波障害が原因だと発表した。 信号システムの変更は29日に終了するとしている。 携帯電話の電波については、プロームポン駅、アソーク駅、サイアム駅などで強い影響を受けていると主張した。 タイ通信放送委員会(NBTC)は同日、携帯電話の電波が実際に影響を及... バンコク・スカイトレインBTSは何の略? - チャイさんのロッダイマイ? |
タイ国鉄の起点、フワランポーン駅
タイ国有鉄道初の鉄道路線の開通にともなって、1897年3月26日に現在の駅よりもやや北側に建設され、1910年から6年間にわたり、移転と拡張工事が行われて1910年6月に現在のフワランポーン駅が開設されました。
タイ国鉄での正式な呼称は、タイ語で「バンコク」意味する「クルンテープ駅」となっており、フアラムポーン駅、ホアランポーン駅、バンコク駅、バンコク中央駅など日本語では様々な表記がみられる、このフワランポーン駅ですが、MRTでは、いわゆるこの通称名である「Hua Lamphong Station」という名前が採用されています。
この動画からもわかるように、楕円形の屋根を持つこの駅は、本来、飛行機の格納庫を駅舎にしたという説や飛行船ツェッペリン号の格納庫だったのではないか、という話もあり、現在もタイ国鉄在来線の起点となっていますが、現在の場所に駅舎が移転して100周年を迎えた2016年からターミナル駅としての機能をバーンスー駅へ移転させるための工事が行われており、2020年頃、この駅舎は博物館として保存され、再開発により駅周辺には商業施設などができる予定となっています。
そう遠くないうちにフアランポーンから電車に乗ることができなくなってしまいそうですが、ノーンカーイやウボンラーチャターニーなどの東北部のイーサーン地方、サワンカロークやチェンマイなどの北部方面、スンガイ、コーロック、ナコーンシータンマラート、カンタン、スラータニーなどへの南部方面、マレー鉄道直結のバターワース行きやシンガポール行きのイースタン・オリエント・エクスプレス、さらにはアランヤプラテート、バーンプータールアンなどの東部方面や、スパンブリーなどの西部方面など多くの路線がこの駅を起点として伸びています。
このような二等客室の寝台列車で長旅をするのも魅力ですね。
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・ 10月よりタイの鉄道を乗り継ぎながら各地のグルメと景色を楽しむ「超特急と行く!食べ鉄の旅 タイ編」(全12話)放送される
・ この番組はタイ国鉄のみならず、BTSやMRTにも乗りながら、鉄道旅の楽しさ、タイのおいしさを体験する番組となっている
・ タイ国鉄の起点となっているフワランポーン駅の駅舎は2020年頃、博物館として保存され、再開発により駅周辺には商業施設などができる予定である
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