仏教国タイでヒンドゥーを感じるには?
- 2018.06.18
- 2020.04.05
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記事の紹介
今回は、スポーツ報知さんの記事、「MAG!C☆PRINCEがタイ訪問…リーダー平野『普段見られないような姿も』」のご紹介です。
東海地区を拠点に活動する5人組グループ「MAG!C☆PRINCE(マジックプリンス)」がCMキャラクターを務める「イモトのWiFi」の新CM「タイ編」が、10日から放送されることが9日、発表された。
5人が「イモトのWiFi」を持ち、タイを訪問。首都バンコクで最も歴史の古い仏教寺院のワット・ポー(涅槃寺)、パワースポットとしても有名なピンクの象・ピンクガネーシャなどの伝統的な観光地や、定番のアクティビティーグルメを楽しむ内容に。また、同シリーズの定番、リーダーの平野泰新(23)によるアクロバットは、サンセットビーチをバックにシルエットが浮かび上がる幻想的なシーンになっている。
平野は「阿部(周平)ちゃんのムエタイ、メンバーが象と戯れる所など、普段見られないような姿も見られます。タイの名所やグルメ、写真映えするようなスポットだったり、現地を満喫しているのが分かると思います。ステキなCMに仕上がっているのでチェックしてほしい」。
≪つづく≫
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タイにあるヒンドゥー寺院
東海地区を拠点に活動する5人組グループ「MAG!C☆PRINCE(マジックプリンス)」が出演する「イモトのWiFi」の新CM「タイ編」の中では、パワースポットとして知られるピンクのガネーシャがある「ワット・サマーンラッターナーラーム(Wat Saman Rattanaram)」が出てきます。
このワット・サマーンラッターナーラームですが、ピンクのガネーシャの周りにいる7色のネズミにお願いをすると3倍の速さで願い事を叶えてくれると言われています。
その際、自分の誕生日の曜日の色のネズミに願い事をするのですが、この寺院に限らず、タイでは曜日毎に色や仏像が決まっています。
日本人は自分が何曜日に生まれたかについて知らない人が多いかと思いますが、タイの方は自分の誕生日の色のものを身に付けたり、自分が生まれた曜日の仏像に拝んだりします。
ちなみに、
日曜日は赤
月曜日は黄
火曜日は桃
水曜日は緑
木曜日はオレンジ
金曜日は青
土曜日は紫
となっており、タイに行く際には、自分の生まれた曜日を知っておくようにしましょう!
ご参考までにZeller(ツェラー)の公式という西暦の年月日から、その日が何曜日であるかを調べる数学の公式もありますので、計算してみても良いかもしれません。
このワット・サマーンラッターナーラームは、バンコクの東隣チャチュンサオ県に位置しており、BTSエカマイ駅近くの東バスターミナルからロットゥーという乗り合いのワンボックスカーで行くことができます。
東バスターミナルからチャチュンサオバスターミナルまで片道99バーツのロットゥーに乗ると、約1時間ほどで到着します。チャチュンサオバスターミナルに到着後、タイでおなじみの乗り合いタクシーであるソンテウに20分ほど乗車するとワット・サマーンラッターナーラームに到着します。
東バスターミナルへ行くのが面倒だったり、途中で乗り換えがあるので自信がないといった方には、タクシーでの移動をおすすめします。バンコク中心部より約1時間30分、料金は高速代を含めて2000Bほどでしょう。
Thanon O Bo To Chachoengsao 2012, Kon Kaeo, Amphoe Mueang Chachoengsao, Chang Wat Chachoengsao 24000
TEL:+66 81 983 0400
チャチュンサオ県まで行くのはちょっと。。。という方は、バンコクでもヒンドゥーを感じられる場所があります。
「Wat Khaek(ワット・ケーク)」として親しまれている「Sri Maha Mariamman Temple(シリ・マハ・マリアンマン・テンプル)」はシーロム通りに面しており、BTSチョンノンシー駅から徒歩約10分、BTSサラデーン駅から徒歩で15分ほどです。
このワット・ケークもバンコクの中ではパワースポットとして有名で、ピンクのガネーシャには残念ながら会うことはできませんが、ガネーシャを見ることはできます。
2 Pan Rd, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500
TEL:+66 2 238 4007
タイにいるときにスマホでネットを見るには
今回は「イモトのWiFi」のCMについての記事でしたが、タイにいるときにスマホでネットを見る際に、日本の携帯電話を国際ローミングで利用すると料金が割高ですので、料金がリーズナブルな「イモトのWiFi」をはじめとする海外用ポケットWiFiのレンタルサービスを利用するのも便利です。
その他の方法として、タイの通信事業者のデータSIMカードを利用する方法があります。
日本の、DocomoやSoftBank、auのように、タイにもAIS、DTAC、Trueの3つの主要なキャリアがあり、それぞれ旅行者向けのデータSIMを販売しています。
タイのSIMカードを利用するのが一番安いですが、SIMフリーのスマートフォンが必要ですのでご注意ください。
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・ ピンクのガネーシャがあるワット・サマーンラッターナーラームは、バンコクの東隣チャチュンサオ県に位置し、パワースポットとして有名である
・ タイの方は自分の誕生日の色のものを身に付けたり、自分が生まれた曜日の仏像に拝んだりする
・ タイにいるときにスマホでネットを見る際には、タイのキャリアが販売する旅行者向けのデータSIM利用するのが最も安い方法だが、SIMフリーのスマートフォンが必要となる
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