タイでメジャーな日本の外食チェーン1番は8番?
- 2018.04.03
- 2018.04.08
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記事の紹介
今回は、GOTRIP!さんの記事、「うどんとトムヤムクンが禁断のコラボ!?タイの丸亀製麺のご当地メニュー『シーフードトムヤムうどん』を食べてみた」のご紹介です。
安近短で、日本人にとって身近な旅先タイ・バンコク。
近年、バンコクでは日本食が花ざかり。日本を訪れるタイ人が増えていることもあって、従来の「なんちゃって日本食」ではなく、本物の日本食を求めるタイ人が増えており、日本の外食チェーンの進出も加速しています。
そんななか、タイでどんどん店舗を増やしているのが、讃岐うどんの「丸亀製麺」。丸亀製麺がタイに進出したのは2012年のこと。以来順調に店舗を増やし、いまやタイ国内に28店舗を展開するまでになっています。
タイにおける丸亀製麺の人気の理由は、本格的な日本のうどんが楽しめるお店ながら、日本食レストランとしては価格が手ごろなこと。さらに、タイ人の好みに合わせた多彩なメニュー展開にあります。
日本の丸亀製麺よりも、むしろタイの丸亀製麺のほうがメニューの種類が多いくらいで、タイだけで味わえる「丸亀の味」もあるのです。
≪つづく≫
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日本の外食チェーンの進出
最近、記事にもあるように、タイでは日本の外食チェーンの進出が加速しています。その際、日本の店舗をそのまま持ち込むのではなく、タイの人々に合った形で商品やお店を変えています。
今回の「シーフードトムヤムうどん」もその典型ですね。
バンコクのショッピングモールの中のレストランフロアを見渡すと、一風堂があったり、
CoCo壱番屋には、メニューの中にパスタがあります。
タイの方々に「KFC(ケーエフシー)」として親しまれている、「ケンタッキー」には、アジアのソースで味わうサクサク衣の新チキン「辛々醤チキン」やチキンのソースには、タイ語で「辛い」を意味するเผ็ด(ペッ)から来ている、「ペッソース」というものもあります。
とんかつ和幸や
銀座ハゲ天やも。
他にも、吉野家、すき家、かつや、天丼てんや、 築地銀だこ、モスバーガー、などなど、 挙げればキリがありません。
一番メジャーな日本の外食チェーンは8番?
タイに非常に多くある日本の外食チェーンの中で、私は一番メジャーなのはこの「8番らーめん」ではないかと思います。
この8番らーめんですが、タイの大型ショッピングモールの中に複数出店していることもしばしばで、2017年12月現在、タイでは122店舗が展開されています。
日本に帰国すると、目にすることはない8番らーめんですが、実は、福井県、富山県、石川県など北陸地方を中心とした、とても有名なラーメンチェーンです。
8番らーめんのトムヤムクンラーメンを試してみてはいかがでしょうか。
おわりに
それでは、本日のまとめです!
・ 最近、タイでは日本の外食チェーンの進出が加速している
・ 日本の店舗をそのまま持ち込むのではなく、タイの人々に合った形で商品やお店を変えている
・ 北陸地方を中心としたラーメンチェーンである8番らーめんは、2017年12月現在、タイで122店舗が展開している
タイに行った際に、現地のタイ料理ではなく、敢えて日本の外食チェーン店に入り、メニューや味を日本のものと比べてみるのもタイ旅行を楽しくする要素の一つとなるかもしれません。
コンビニやスーパーに行って、日本で見かけるお菓子などを探してみるのも面白いですよ。
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